ボウリング 2017/11/16 自主練習
この日は平日でしたが、仕事が休みだったので、朝から自主練習
私が通うセンターでは、毎週木曜日にレーンコンディションを変更します
なので、まずは掲示されているパターン表をチェック
出た!ハウス3!
ボウリング場には、それぞれ基本となるオイルパターンが存在します
それをハウスコンディションと呼ぶのですが、マイセンターの「ハウス3」は、仲間内では伝説のパターンでした
ここ数年は、お目に掛かっていなかったのに
伝説となっていた理由は、とにかく「遅い」パターンだから
ボウリングにおいて「遅い」とは、「曲がる」と同義語です
ではナゼ曲がるのかというと、そもそもレーンの表面には、レーンの保護を主な目的として、オイルが塗布されています
その分布の形状や、オイルの量によって、曲がるレーンだったり、全く曲がらないレーンだったりする訳です
一般的なパターン区別とオイル量
ドライ < ミディアム < オイリー < ヘビーオイリー
(もっと細分化している所もあります)
多くのマイボウラーにとっては、中間のオイル量=ミディアムコンディションが投球し易いのですが、今週の「ハウス3」は、とにかくオイルが少なくて、めちゃめちゃ曲がるんです 超ドライなのです
曲がること自体が悪いわけではないけれど、コントロールが難しくなるんだよなぁ
と愚痴っていても仕方ないので練習開始
いつも通り、最初のゲームは持ち球を全部試してみて、色んなラインも投げてみます
これは、リーグ戦や大会での練習投球タイムを想定しています
端ピンのスペアラインも確認します
うーん やっぱり曲がる(苦)
さて2ゲーム目から本番
左右のレーンを交互に投球する「アメリカン方式」で投げますが、左のレーンでストライクが来ない
7番ピンが倒れない
あんにゃろー
これを俗にダッチマンと呼びます
語源は諸説あるようです
最終10フレームに、ようやく左側でストライクが出ましたが、無理やり倒した感じでスッキリしない
その後は、③194 ④226 ⑤218
まずまず堪えていましたが、⑥ゲーム目に恐ろしい事態が起こります
1フレ=スプリット⇒ミス
2フレ=スプリット⇒ミス
3フレ=スプリット⇒スペアカバー
4フレ=スペアカバー
5フレ=スプリット⇒ミス
なんじゃこりゃ
5フレームで4回割れましたわ
理由は、レーンのオイルが削れてきて、ボールが曲がり過ぎるために、真ん中に寄って行ってしまうから
この後、違和感があった中指側のグリップを交換して再開するも、9フレにも割れてジエンド
133ピンで終了(爆)
通算6ゲーム目で、急激に遅くなったという事実を、Myおつむにインプットする私
直ぐに忘れちゃうんだけどね
日によってコンディションや変化の度合いは違うけれど、様々な状況に対応するのもボウリングの醍醐味のひとつなのです
上手く対応出来ないんだけどね
その後は、200・198・179と尻すぼみな感じで終了
仕上げに苦手な7番ピンの練習
7番ピンとは、トライアングルの一番左後列で、ふてぶてしく佇んでいる憎いアンチクショーのこと
左投げの私にとって、最も投げづらいピン
この練習も、いまひとつ精度が良くなくて、日曜のリーグ戦に向けて不安が残るフィニッシュ
とはいえ今週は、10週トータルの今クールにおけるラス前第9週目だし、2017年のアベレージ1位の座も競っている状況(残り2週)なので、頑張らねばならんのですよ
がしかし、先ほどのスプリット地獄が頭を離れない
ん?待てよ…
6ゲーム目に急激に遅くなったんだから、5ゲームで終われば良いんじゃない?
リーグ戦は4ゲームなので、いつもより練習投球を少なめにすれば、私の投球ラインのオイルも保ってくれるハズでしょ計算上は
よーし これで対策もバッチリ
日曜のリーグ頑張るぞ!
だけど
練習投球数を減らす事を、対策というのかしら?