ボウリング 2017/12/3 リーグ
今年も残す所、1ヶ月を切りました
我がリーグも、本日が2017年の最終週となります
2016年当初から参加させて貰っていますので、丸2年が過ぎようとしています
今年一年、良い時も悪い時もありましたが、最後は悔いなく投げ切りたいものです
さて今週のオイルパターンはこちら
前日に朝一から練習しましたが、「簡単そうで簡単じゃないレーン」って感じでした
パターン表の通りで、内と外のオイルの高さ(量)が急に変わるのが原因です
その境目付近へ投球していると、内(オイル多い所)は曲がらなくて、外(オイルの少ない所)は曲がり過ぎる事になり、頭がこんがらがります
それでも5ゲームで206アベくらいだったので、スコア自体はまずまずでしたが、例によって、7番ピンのスペアがメタメタだったのが気がかりです
1/2くらいしか当てられず、不安一杯の前日練習となりました
本番のリーグ当日は、レーン変化への対応も含めて、より慎重にならなければなりません
10週1区切りの今シリーズは、ここまでの9週で197アベの第2位となっていますが、トップのO選手には大きく水をあけられていて、逆転は厳しい状況です
表彰対象であるハイゲームとノーミスゲーム回数の賞は、充分狙えるので是非とも取りたいところなのですが、実はもっと重要な事があるのです
今年1年間のリーグ戦トータルでの総倒ピン数が、驚くほどに僅かな差で今日を迎えているのです
一応トップが私で、2番手のA選手との差は、なんと19ピン!
23,000ピン近く倒してきての、たったの19ピン!
例えるならば、フルマラソンのゴールが写真判定って感じでしょうか
19ピン差なんて、有って無いようなものなのです
正直、このレーンは自信が無いのだけれども、精一杯頑張ります
普段は投球するレーンを抽選で決めるのですが、今回は私とA選手とO選手を同じボックスで投げさせて貰います
言い訳なしの直接対決、ガチ勝負です
なのに練習投球でも、パッとしたストライクが出せなくて、不安ばかりが募ります
やばいなあ
やはり不安は的中して、本番が始まっても全くストライクがきません
4フレまでスペアを拾って、5フレでやっとこさのストライク
なのに続かず、6・7フレは再びスペアの低空飛行
それでも8フレからターキーで、何とか210ピンまでは持っていきます
A選手も似たり寄ったりの212ピン
差がつきませんなあ
2ゲーム目も同じような展開となり、片側のレーンでストライクを出せなくての207ピン
A選手は、ストライクも出るが、スプリットも有りの202ピン
よくぞここまで接戦になるものだ
そして3ゲーム目
二人とも、それまでよりはストライクが繋がっての私221ピン、A選手212ピン
えーと
ここまでの3ゲーム全て、差が一桁なんですけど
最終ゲーム
泣いても笑ってもラスト勝負
先投げの私は1フレスペアの後の2フレで、痛恨のスペアミス
一方のA選手は、のっけからターキーダッシュ
この時点で、年間トータルピンを追いつかれた計算
まいったなあ
3・4フレのダブルで応戦しますが、すっきりした倒れ方ではありません
5フレに至っては、ポケットをついてのスプリットに見舞われる始末
まじかい
この「5-10」のスプリットこそ、渾身のスペアメイクを果たしますが、A選手は5フレから再びターキーを積み上げます
だめだこりゃ
この時点では、まだチャンスもあったのですが、この後はストライクが出せずに終わり、7番ピンも外して万事休す
A選手はドボンしてしまった私を尻目に、244ピンまで打ち上げてのフィニッシュ
素晴らしい
完敗です
最終週
私 807ピン
A選手 870ピン
最低限の200アベはクリアしましたが、A選手に見事に打ち負けました
負けたことは悔しいですが、いつものリーグ戦には無い緊張感の中で投げられて、滅茶苦茶楽しかったのも事実です
今期のチャンピオンO選手も、特別表彰対象の4ゲームノーミス達成まであと少しだったので盛り上がったし
もちろん楽しく投げるのが一番ですが、競い合う事で互いにレベルアップしていく事も、ボウリングの楽しい所ですね
来年こそは、楽しみながらも年間チャンピオン奪取に向けて、決意を新たに頑張ります