2016春 台北回想録「五分埔服飾広場・饒河街観光夜市」
初の台北旅行から8ヶ月
台北に戻って来ました
前回行けなかった所や、また行きたい所が有り過ぎての再訪です
今回は、相当ハードに予定を詰め込んでの4泊5日
果たしてどれだけ廻れるか?
いざスタート!
4月9日(土)
ホテルのチェックインが20時頃
荷物を降ろしたら、さっそく腹ごしらえです
西門町の「阿宗麺線」へ
カツオ出汁のとろみスープとチュルチュルの細麺
モチモチしたホルモンの食感とパクチーの独特な風味
不思議な組み合わせなんだけど、何故かクセになる味
翌晩、嫁がホテルで「駄目だ!どうしてももう一回、阿宗麺線を食べたい!」と叫んだので(笑)
結局、次の日も頂きました
パクチーが苦手な方は、先会計の際に「不用香菜(プーヤウシャンツァイ)」と伝えると抜いて貰えます
お次は、「五分埔服飾広場」から「饒河街観光夜市」へ
MRTで松山駅まで移動
4番出口から南に数分歩くと「五分埔商圏」という台湾最大の服飾問屋街が出現
細い路地の中まで、洋服屋さんがビッシリ
値段も総じて安いので、買い物好きな方には楽しいでしょう
服飾街を一通り冷やかしたら、「饒河街観光夜市」へ向かいます
松山駅方向へ戻りながら公園を横切ると、軽快な音楽と共にダンスをする奥様集団に遭遇
皆さん楽しそうに踊ってます
松山駅周辺から夜市までは、イルミネーションがとても綺麗
いやが上にもテンションが上がります
そして、夜市の入り口横には、イルミネーションに負けないほど煌びやかな「松山慈祐宮」が
いよいよ「饒河街観光夜市」入場
お目当てのお店は、夜市入口のアーケードの下にありました
「福州世祖胡椒餅」です
大きな釜の内側に貼り付けて、胡椒餅を焼いてます
回転が速いので、行列でもそれほど時間は掛かりません
実は前年の台北旅行で士林夜市に行った際 、この店の支店?で食べて美味しかったので、本家を楽しみにしていました
士林の支店
そして饒河街の本店
第一印象は、「熱い!!」
ガブっといくと火傷します
猫舌の方は慎重にお召し上がり下さい
士林の方が、もう少しスパイシーだったかな?と思ったけど、本店も美味しいっす
「餅」といっても、皮はパリパリ
中国語で「餅」という文字は、小麦粉などをこねて薄く焼いた物の総称として使われます
私が大好きな永康街の「天津葱抓餅」は、「餅」といってもクレープみたいな生地です
胡椒餅を片手にブラブラ散策
ドリンクバーでお茶を淹れて貰ったり
遊具で遊ぶ子供達を眺めたり
士林夜市と比べると小規模ですが、とても楽しい所でした
一本道なので廻り易いし
美味しそうな物も沢山あったし
だけども
やっぱり臭豆腐はいけなかったなあ
待ってろ!
いつかは喰ってやるぜ!臭豆腐!