2016春 台北回想録「忠烈祠・孔子廟・大龍峒保安宮」

4月10日(日)

 

MRT圓山駅からタクシーで忠烈祠

 

ここには辛亥革命や抗日戦争などで、国のために殉職された英霊が祀られています

 

 

 

立派な門前で、衛兵さんが任務に就いています

 

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広場の石畳には、5本の筋が奥の大殿まで長く続いています

 

この筋は、毎正時に行われる交代式で、行進する衛兵の足跡が、まるで模様のようになったのだそうです

 

 

 

奥の大殿でも衛兵さんが守ってます

 

門から大殿まで5人の兵士が隊列を組んで行進して、1時間毎に任務交代を行います

 

 

忠烈祠の衛兵交代式は、中世紀念堂のそれよりも長くて、約20分掛けて行われます

大きな広場を一糸乱れず行進する姿は圧巻ですよ

 

 

 

次の目的地孔子廟へは、タクシーで向かいます

孔子は学問の神様で、彼の教えをまとめた論語で有名ですね

すいません

読んだこと無いんですけどね

門を抜け緑豊かな庭の向こうに「大成殿」が見えてきます

 

 

天井の装飾がヤバいです

 

 

有教無類

教え有りて類なし

様々な解釈があるようですが、「誰でも教育によって立派になれる」「教育次第で善人にも悪人にもなりうる」というような意味だそうです

なるほど名言です

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青色の使い方が特徴的

凄く綺麗です

 

 

孔子の弟子になったような雰囲気で、クイズに答える展示や、「書」を疑似体験できるコーナーも有ってなかなか楽しめます

 

 

 

孔子廟の斜向かいに在るのが大龍峒保安宮

こちらも負けじと煌びやかです

 

 

 

 

 

こちらには、沢山の神様がいらっしゃいました

主神は医学の神様ですが、農業の神様や安産・学問・商売等々、様々な分野の神様が祀られているので、ここをしっかりお参りすれば、心配事はオールクリアです

学問の神様は、三国志ファンならばお馴染みの関羽さん

行天宮に続き、ここでもお会い出来ました