平昌オリンピック応援記 ~カーリングとボウリングの共通点~
平昌オリンピック・カーリング女子日本代表は、カーリングとホタテの町として有名な、北海道北見市常呂町に拠点を置くLS(ロコソラーレ)北見です
全員が北見市出身とあって、道民としては応援しないわけにはiいきません
特に我が家では、嫁の実家が北見だったり甥っ子がチームの司令塔・藤澤五月選手の高校の後輩だったりして、勝手に彼女達を親戚の娘のように応援してます(笑)
面識のある知人がいるわけでも無いんですけどね
そもそもカーリングを観るのが大好きな私
といっても五輪以外で観られる機会は、ほとんど有りませんが…
長野五輪の男女出場から始まって、常呂町出身者が中心のチーム青森が活躍した頃も、可能な限り観てきました
もちろん道産子アスリートの応援もさることながら、競技自体の奥深さに魅了されているのは間違いありません
そして今回の平昌オリンピックを観ていて確信しました
カーリングとボウリングは似ている
だからテレビに釘付けになるんだね私
そうなんです
へなちょこアマボウラーなのです私
勝手に共通点 <カーリングとボウリング>
A・ストーンやボールを、先にある標的に目掛けて転がす(運ぶ)
カーリング=1エンド
ボウリング=1フレーム
1人2投がワンセットである点も同じ
(ボウリングはストライクであれば1投のみ)
B・1試合が10ターン制
カーリング=10エンドで1試合
ボウリング=10フレームで1ゲーム(1ゲームの大会はほぼ無いですが…)
C・競技場の特性を把握する事が戦略上で重要
カーリング=アイス
ボウリング=オイル(レーンに塗られています)
曲がる曲がらない・滑る滑らない等々
時間の経過によって変化したり、使用頻度によって変化の度合が違ったり
良く似てます
D・複数のターゲットを狙う投球
カーリング=ダブル(トリプル)テイクアウト
ボウリング=スペアカバー(スプリットメイク)
離れた複数のストーンを、数珠つなぎの要領で1投ではじき出すショット
厚目に当てたり、薄目にかすらせたり
ボウリングのスプリットメイクの理論にそっくりです
これを書いているのは、カーリング女子3位決定戦の直前
泣いても笑ってもラストゲーム
トレードマークの笑顔を絶やさず、ナイスショット 期待してます