台北の居酒屋『熱炒』が楽し過ぎる【パート①】~33區熱炒生猛海鮮編~
2019/4/29 18:30
今回の旅の主なミッションの一つ『熱炒』へ突撃
場所は、林森北路と新生北路の間を走る長安東路沿い
別名「熱炒ストリート」と呼ばれるエリアです。
MRTの駅からだと結構遠いので、タクシーかバスが良いでしょう。
今回お邪魔したのは、こちらのお店
33區熱炒生猛海鮮
臺北市中山區長安東路一段63-1號1樓
通りの向かい側から見ると赤い看板
店舗側のアーケードは青い看板
紛らわしい(苦笑)
店先には、誇らしげに生け簀が
写真の「タイガービール」の看板と生け簀の間を入って店内へ
台湾のこの手のお店は、入口が大抵オープンです。
直ぐに男性スタッフが気付いてくれて、「スモーキング?」と聞かれました。
「吸わない」と告げると、一旦店を出て左隣のエリアへ移動
喫煙非喫煙で、スペースが完全に分離されていました。
素晴らしい!
早く日本もこうすべき
それにしても、昼の11時半から営業しているの??
店内は8割程度の入り具合い
日本人にとっては、大型連休中ですが、地元の方には単なる月曜日
と考えると、なかなかの人気なのではないでしょうか。
ちなみに恒例?の日本人率調査ですが、確認出来たのは我々以外に1組だけ
目視できる範囲では、ほぼほぼ地元の皆さんのようです。
我々の卓には、北京語のメニューのみ
隣の空席から、日本語メニューを拝借して注文しました.。
日本語メニューが見つからなければ…
「我要日語菜単=ウォ ヤォ リィ ユゥ ツァイ ダァン」
「日語菜単」と書いて見せるだけでも、恐らくは伝わります。
欲しい料理にチェックを入れて、近くの店員さんへ
ドリンクは、冷蔵庫から自分で持ってくるお馴染みのスタイル
刺身盛り合わせ(総合生魚片)
左側のサーモンは、そのまんまサーモン(笑)
右側の刺身は、ビンチョウマグロに近い感じで脂は少なめ
手前はサバに似てますが、下半分は粒々の卵ゾーンという不思議な魚
どれも普通に美味しい
ワサビがウネウネとチューブ感を隠さない所も潔い(笑)
豚肉とニンニクの炒め物(蒜泥白肉)
台湾では定番的な一皿
ニンニクがふんだんに使われていて、ビールがススムー!
羊肉と野菜の炒め物(沙茶羊肉)
羊肉を食べたい嫁のチョイス
台湾でポピュラーな調味料(味付け)である「沙茶」は、魚介ベースの旨タレですが、香辛料もそれなりに主張するので、日本人には好みが分かれるかも…
我が家は美味しく頂きました!
安定の一皿
これもニンニクが食欲をそそるヤツ!
茄子の炒め物(塔香茄子)
甘しょっぱい系の味付け
ニンニクや香辛料も効いていて、これは飯が食いたくなるヤツ!
で…
こうなる訳です!
ご飯はセルフサービス
このお店は、無料で食べ放題でした。
ビールが無くなりかけた頃合いに、『タイガービールガール』に薦められて、2本目突入
ホントは『台湾ビール』のほうが好きなんだけど
小一時間で飲食完了
食事が終わったら、伝票を持ってレジへ行きましょう。
ドリンク類は、ちゃんと会計時にカウントされます(笑)
夫婦二人で、ビールが2本と料理が5品
会計は760元でした。
この時のレート(1台湾$=3.63円)で換算すると…
2,800円弱
近所に在ったら、毎週通っちゃうレベルかも(笑)