台北の居酒屋『熱炒』が楽し過ぎる【パート②】~馬林漁 生猛海鮮 100専売店編~
2019/5/3 22:30
この旅で2度目の『熱炒』は、宿泊中のホテルから徒歩圏内でチョイス
馬林漁 生猛海鮮 100専売店
MRT西門站6番出口から、成都路を真っ直ぐに歩いて5~6分です。
馬林= Marine(マリン)
漁= Sea Food
って事なのね(笑)
生け簀の横から入店
例によって入口はオープンです。
お店の方に「両位 = リャン ウェイ」と伝えた所、レジ前の席を薦められます。
そこは、4名用のテーブル席が真ん中で2つに仕切られたタイプだったので、先にいらした男性お二人に軽く会釈して着席
さぁ注文するぞ!
と思ったら、4日目の長安東路のお店と同様、北京語のメニューしか有りません…
自分の発音が変では無かったという喜びと、また日本語のメニューを貰いに行かなければ…という複雑な心境
先ほどのお姉さんに「有没有日語菜単?」と伝えると、少し驚いた感じでしたが、直ぐに持って来て下さいました。
うーーーん…
結構、微妙な日本語も見受けられますが(笑)
これでどうにか注文出来ます。
先ずは店内奥の冷蔵庫から、台湾ビールを取ってきて乾杯
頼んだ料理は…
イカすり身団子の揚げ物
多分、『花枝丸』という名称だと思います。
イカのすり身を団子状に揚げた物ですが、これが滅茶苦茶旨い!!
この日の2日前に、高雄の火鍋屋で初めて食べて衝撃を受けた『花枝丸』
やっぱりうめーー
刺身盛り合わせ
手前はサーモン
奥は、ビンチョウマグロみたいなブリみたいな魚
右は、粒々の卵を大量に抱えたサバのような魚
んっ??
4日前に訪れた「33區熱炒生猛海鮮 」と刺身の内容が全く同一!
「33區」よりも、盛りが少ないのは残念ですが…
ついでに、ワシビが「チューブ感」丸出しな所も一緒(笑)
イカの揚げ物
これは、お隣のお客さんが召し上がっていた一皿ですが、相当美味しそうに見えたらしく、嫁が「あれが食べたいから、どの料理か聞いて!」との無茶振り
仕方なく、私の隣に座っているお若いほうのお兄さんに、拙い北京語で質問したところ
「もしかして日本の方ですか?」
めっちゃ流暢な日本語!(笑)
聞けば韓国の方で、今は台北に住んでるけれど、日本にも居たことがあったとの事で、メニュー表から親切に教えてくれました。
素敵な出会いに乾杯
海老と卵の炒め物
台湾の卵料理は、ホントに美味しい物が多いねーー
ハマグリともやしの炒め物
これも中々の一品
ハマグリは小振りですがプリプリ
もやしのシャキシャキ感とのコラボが楽しく、ピリ辛の味付けもビールに合う!
ビールが2本
料理が5皿
締めて960元なり
4日目の『33區熱炒生猛海鮮』も、ほぼ同じ注文数で760元だから、若干お高目かも
料理はどれも美味しかったので、コスパは決して悪くないですよ!
それから、このお店は全席禁煙です。
ブラボー!
皆さん店外まで一服に出て行きます(笑)
最後に恒例の日本人率調査
8割以上、席は埋まっていましたが…
日本人と確定できる方は見受けられず
お隣の7人組のサラリーマンさん達の3名ほどは、「もしかしたら日本人駐在員さんかも?」という感じでしたが、日本語などは確認出来ず
我々のような日本人観光客は、恐らく居なかったと思います。
夜も遅かったしね。
ですが、日本人だと理解して貰えれば、日本語メニューも有るし、決して敷居は高くないと思います。
西門エリアで、食事とお酒を楽しみたい方にはオススメです!