信陽永和豆漿の朝ごはん
2020年の元旦早朝
信義区のカプセルホテルをチェックアウトして、2020年の最初の食事に向かいます。
台湾で朝食と言えば
言わずもがなの鹹豆漿(シェンドゥジャン)
初めての訪台依頼、台湾式朝食の代表選手「鹹豆漿と蛋餅(ダンピン)」の虜となりました。
今回、向かうのは台北駅にほど近い信陽永和豆漿
ここを選んだ理由
朝食の後は総統府を見学する予定なので、今晩宿泊するコスモスホテル(台北天成大飯店)に荷物を先に預けてから、総統府までの移動途中にあるので丁度良いから
場所はこちら
なのですが…
やっぱり、どうしても阜杭豆漿(フーハンドウジャン)が気になる!
私にとって、唯一無二の存在である阜杭豆漿の鹹豆漿!
台湾でも祝日にあたる元旦の本日、長蛇の行列間違いなし
なんですが、諦めきれずに行くだけ行ってみよう!ということで、ちょっと寄り道
これまで何度も降り立ったMRT善導寺駅の5番出口から地上に出ると…
ですよね~~~
5度目の訪問ですが、過去最長の並びです。
経験上、1時間半~2時間待ちってところでしょうか
こりゃ無理だ
で、当初の予定通り信陽永和豆漿へ
台北駅から近いので、行き易い所にありますが、看板は小さ目なので注意
こちらのお店は、入店時に口頭でオーダーする形式です。
客卓に注文伝票は無かった(と思う)ので、事前にメモなど準備しておいて、渡せばスムーズでしょう。
そうそう
注文の前に、
店内飲食なら「内用(ネイヨン)」「二位(リャンウェイ)=二名の場合」
テイクアウトなら「外帯(ワイダイ)」と伝えましょう。
で我々が注文したのがこちら
鹹豆漿 28元
豆腐の凝固度は軽め
比較的マイルドで、素朴な味わい
阜杭豆漿ほどのガツン!とくる出汁感や、大安の永和豆漿大王のような桜エビ祭り!みたいなインパクトはありません。
ですが、その分、朝の胃袋には優しい感じです。
油條(ヨゥティャオ)が多目なのも嬉しいポイント
小籠包半籠 30元
一皿8個入のハーフで注文
朝はこのくらいが丁度良いいので、 中年夫婦にはありがたいサイズ
小籠包といっても、専門店のそれとは別ジャンルと考えた方が無難
しっかりした皮の中には、ギッシリの肉餡
スープ感はあまり無いので、肉まん系としてとらえましょう。
普通に美味しい一品
蛋餅 23元
これも台湾朝食のシンボル的存在
どこで食べても、外れたことはありません。
こちらの蛋餅も美味しく頂きました。
何軒かある有名店ほどの特別感はありませんが、どれも安いので
コスパは悪くないと思います。
価格表
台北駅近くで朝食!
というシチュエーションに対して、充分応えられるお店だと思います。