2016春 台北回想録「蘇杭點心店・西門紅楼」
4月12日(火)14:00過ぎ
昼食は小籠包の有名店「明月湯包」に行く予定だったんだけど、直前の「動物園~猫空ツアー」で時間が予定より大幅に押してしまい、昼の営業時間が14時までの「明月湯包」は断念する羽目に
特に猫空ロープウェイは、往復で小1時間、乗り場が混んでいれば待ち時間で更に1時間は見込んでおく必要ありです
「明月湯包」は、とても愉しみにしていただけに残念
開いている小籠包のお店で次の候補を検討の結果、古亭駅に近い「蘇杭點心店」にしました
MRTを乗り継いで到着
リニューアルして間もないらしく、真新しい外観です
中途半端な時間だからなのか、店内は空いていました
いつでもどこでも台湾ビール
飲み易くてお気に入り
蘇杭小籠包(8個120元)
オーソドックスな小籠包
もう少し薄皮の方が好みですが、スープも程良くて安定のお味
絲瓜蝦仁湯包(8個220元)
ヘチマとエビの小籠包
ヘチマが思いのほか甘くてビックリ
エビとの相性も良くて、こちらで最も気に入った料理です
タレと針生姜はセルフサービス
蒸し餃子
空芯菜炒め(110元)
いつでもどこでも注文する空芯菜炒め
しっかりニンニクが効いてます
料理全般に安定感のあるお店で、価格も比較的リーズナブルな部類に入ると思います
特にヘチマとエビの小籠包は他でも食べましたが、断然ココが美味しかったです
プレーンの小籠包は、割と普通…かな
ゴメンナサイ
個人の感想です
この後、西門町へ移動
「西門紅楼」を探検します
西門町のシンボル的な存在の建物です
日本人建築家の設計により、1908年に建てられたレンガ造りの西門紅楼は、既に100年以上の歴史があります
随所に八角形の構造が見受けられるのは、古代中国から伝わる「易」の「八卦」の考え方が由来だそうです
日本統治時代のレトロな展示物があったり、一方ではお洒落なミニショップが集まったスペースがあったりして、なかなか素敵な空間ですよ