台北駅の「台鐵便當本舖」で、念願の「八角排骨便當」を購入する。
2019年9月21日 11時30分
台北車站北側のQスクエア(京站時尚廣場)で映画を見終わった後、念願の「八角形」の駅弁を購入するために、台鐵便當本舖3号店へ
台北駅の地下1F、中山地下街側にお店はあります。
台湾鉄道の駅弁は、美味しいだけじゃなく、温かい状態で売られている事も嬉しい!
5か月前の台湾旅行の際、高雄(左営)往きの台湾新幹線の車中で、初めて頂きましたが、そのコスパの高さに感激しました。
その時の弁当「台鐵傳統排骨便當」60元
この時は、新幹線の時間の関係で、一番早く開く(AM8時)2号店の開店待ちをして購入
ただし開店直後であったので、お目当ての「八角形弁当」は、まだ入荷していませんでした…
勿論、「傳統排骨便當」も美味しかったのですが、「八角形」をどうしても食べたくての再訪であります。
3号店は、1号店2号店に比べると規模は小さめです。
ありました!「八角排骨便當」(80元)
あ~~早く食べたい!
はやる気持ちで、台北車站のメインフロアへ移動
「フロアの菱形模様の黒い部分で、弁当を食べる人が多い」との情報を聞いていたので、マネしてやろうと行ってみましたが…
駅のメインフロアでは、何やら物産展のような催しが開催中
フロアのフリーエリアは、常に人が往きかっていて、とても座り込んで食事はできない状況です(泣)
なので、駅構内1Fのマクドナルド前へ移動して実食
丁度、胸丈くらいの手摺台があったので、食卓として拝借しました(笑)
おおーーおかずギッシリ!
メインのおかずとして、存在感抜群の排骨(パイグー)は、「甘じょっぱい」お馴染みの味
旨んだなーーこれが!
煮卵は、黄身までしっかり煮込んであります。
高菜(青菜)は、日本の物より薄味
黄色い千切り状の物は、タケノコの煮物
これも薄目の優しい味付け
驚いたのは、奥ゆかしく一匹だけ入っていた揚げ魚
子持ちの魚で、これが殆どシシャモ!
道産子の私にとって、シシャモは馴染み深い魚ですが、味も大きさもソックリ!
もしかして、シシャモその物なのかな?
追跡調査してみよう!
弁当全体としては、安定の美味しさで大満足です。
この時のレートで、日本円に換算すると280円くらい
やはりコスパ抜群!
日本の弁当よりも、味付けは薄目でヘルシーな印象です。
元々は、日本統治時代がルーツといわれる台湾の駅弁
白米を覆いつくす様々な副菜
温かい状態で食べられる喜び
独自の進化を遂げた台湾の駅弁を是非一度、食べてみて下さい!