鼎王麻辣鍋 台北長安店で、鴛鴦鍋を堪能する。
記念すべき、2020年最初の晩御飯は、我が夫婦が愛して止まない「麻辣鍋」!
行列必死の人気店らしいので、事前にWebから予約しました。
手順は以下の通りです。
鼎王麻辣鍋のHP右上の「線上訂位」をクリック
希望の店名をクリック
希望日をクリック
希望時間をクリック
人数を選択
確認画面に移行
間違いが無ければ、Next Step をクリック
予約名、電話番号、メールアドレスを入力
国際電話における日本の国番号は「81」
電話番号は、市外局番頭の「0=ゼロ」を取って入力
私は携帯番号の頭の「0」を抜いて登録しました。
現地では通話は出来ませんが(苦笑)
全ての入力が完了するとこうなります。
確認メールも直ぐに届きました。
これをスクショしておいて、入店時に見せると話が早いです。
さて訪問当日
数組の待ち客がいるようです。
例の予約メールをフロントで提示
数分後に2階へ案内されます。
先ずはカンパーーーイ!
勿論、台湾ビーール!!
さて注文ですが…
麻辣鍋(辛い!)と酸菜白菜鍋(酸っぱい!)を、両方楽しめる「鴛鴦鍋」をオーダー
辛さも酸っぱさも3段階で選択出来ます。
辛いのは大得意な我が夫婦
地元では、こんな激辛「辣湯=ラータン」をしばしば食べてます。
がしかし!
台湾の「麻辣鍋」には、惨敗を喫した過去があるので ↓
今回は、日和って「中辣=ジョンラー」で✋(笑)
酸菜白菜鍋の酸味は「小酸=シャオスワン」で注文しました。
メニューはこんな感じ
鴛鴦鍋の具材には
手工花枝丸=イカつみれ団子
蜂巣牛肚=ハチノス(ホルモン)
牛豚隻拼=牛肉と豚肉の合い盛り合わせ
以上をオーダー
来た来た!!
麻辣鍋には、鴨血やネギが
酸菜白菜鍋には、白菜やトマトが
あらかじめ入ってます。
これらは、無料で追加投入して頂けます。
お肉はこんな感じ
結構なボリュームです。
つけダレコーナー
酸菜白菜鍋は、タレを付けて食べるのも良し
さて
肝心のお味は…
評判通りの美味しさでした。
麻辣鍋は、思ったほど辛くは無かったので、「大辣」でもいけたかな?
辛党の方は、レッツトライ!
辛さが強烈ではない分、旨味も充分感じられて、満足でした。
酸菜白菜鍋の方は、酸味を「小」にしたので、とてもマイルドなお味でした。
昆布か海鮮系のダシが効いていて、優しい美味しさです。
白菜の漬物が小さめにカットされているため、クタクタで旨かった!
でも折角の酸菜白菜鍋なのだから、もう一つ上の酸っぱさで頼めば良かったかも…
充分美味しい部類なのですが、酸菜白菜鍋としてであれば、やっぱりガッツリ酸っぱい「長白小館」が私の好みです。
総評
台湾での食事としては、割と高級なクラスですが、値段に見合うだけの価値はあると思います。
麻辣鍋も酸菜白菜鍋も「ザ・正統派!」って感じなので、殆どの日本人にとって「ハズレない」と思われます。
「激辛はちょっと…でも麻辣鍋は食べてみたい!」
という方の入門編としては最適なのではないでしょうか