2019/8/17 吉田真由美プロ チャレンジマッチ
すっかり毎年恒例となった『吉田真由美プロチャレンジ』ですが、1年以上に渡る大スランプの真っ只中なので、いまいちテンションは上がりません…
前月に行われた『松永裕美プロチャレンジ』も初めてスルーしたくらいに、ボウリングに気持ちが向かわない今日この頃…
今回の真由美プロチャレンジは、宿敵イナッチと「たまには投げるかい?」と何と無く合意形成
私よりも長期のスランプ沼に浸かっているニイヤンも道連れに、3バカトリオで恥ずかしながら参戦です。
レンコンはコレ ↓
苦手で嫌いな奴www
開始前の真由美プロご挨拶
イナッチの掌に乗ってしまうほど小柄な真由美プロ
でも投球フォームは、ダイナミックで美しい!
流石は『ボウリングアーチスト』
練習投球での見事なストライクでした。
さてさて4ゲームトータルピン年齢性別ハンデ制のチャレンジマッチスタート!
真由美プロは1ゲーム毎にレーン移動での参戦です。
1ゲーム目
真由美プロは、我々のボックスからは遥か彼方
より一層小柄にお見受けします。
ということで、イナッチ・ニイヤンと私の3人で、久々の『トータルピン・アイスマッチ』開催
所詮、調子が悪い3人らしく、似たりよったりのグズグズな展開
誰も200アップしない低調な内容で、団子状態のスタート
2ゲーム目
真由美プロは少し近づいて来た!
投球フォームの美しさを再認識
私も小さいので、参考にさせて頂きます。m(__)m
3人の争いは、依然として低レベル
2ゲーム350~380ピンの間でひしめき合う恥ずかしい感じ
3ゲーム目
真由美プロが我々の隣のボックスで投球
プロチャレで、「プロの遠くで投げる事ほど詰まらない事は無い」というのが私の持論
これでやっと少しヤル気になる3人
投球の合間を見て記念撮影(イナッチと)
僭越ながら私も
3ゲーム目
スイッチが入った私
イナッチ、ニイヤンを置き去りにする224ピンフィニッシュ
今までの2ゲームは何だったんじゃい?
ちゃんとやれば出来るやん!
7フレ以降、7番ピン10番ピンが飛んでいればビッグゲームだったんだけど、アンラッキーが続いて224止まり
8フレと9フレは、完全にストライクを確信の投球だったのに…
それでもマイナス17ピンまで挽回した!
最終ゲーム
真由美プロは、再び遥か彼方へ
さようなら
いつものチャレンジマッチなら、ここでずっこけて終わるんだけど、この日は一味違った!
キャリーダウンに苦しみながらも、ノーミスの218ピンでまとめて終了
3人のアイスマッチに勝利!!
イナッチ~~
アイス買ってきて~~
4ゲームトータル 801ピン 200.3アベ
僅か1ピンですが、逆転で800ピンクリア
抽選会では、飛び賞でお米もGET!
真由美プロありがとうございました。
来年もお待ちしております。
台湾のウユニ塩湖こと『高美湿地』に自力で行くのは、ちょっと大変なのです…
2019/5/3 13:50 台鉄台中駅
宮原眼科を観光してから徒歩で台中駅へ移動
トンボのオブジェがお出迎えです。
ちょっと紛らしいのは、ココは在来線の台中駅だという事
高雄や台南も同じなんだけど、台中も在来線(台鐵)と新幹線(高鐵)は、線路も駅も離れた位置関係に有るのです。
ただし、台北は台鐵も高鐵もMRTも「台北駅=台北車站」に乗り入れています。
厳密に言うと、桃園国際空港へ向かう「MRT桃園線」の駅だけは、別の場所に有るんですが、それも地下通路で連絡しています。
うーーーん
紛らわしい(笑)
そんな訳で台中駅から、台鐵=在来線に乗って「台湾のウユニ塩湖」こと高美湿地へ向かいます!
出国前に行き方を色々と調べましたが、郊外の湿地帯だけあって、なかなかに行き辛そうな所です。
台中駅から高美湿地行きの路線バスが出ているので、旅行の計画段階ではバスに乗る予定でした。
ただし、このバスは湿地の最寄りのバス停で降りてから、結構な距離を歩かなければならないそうので、予定を変更して電車で行くことにします。
旅行も後半戦(5日目)、体力温存の為なるべく歩かない方法でいきます。
電車で行く場合、高美湿地の最寄り駅は清水駅です。
台中から清水への路線図は ↓
電車が来ました。
なるほど「在来線」って感じ
小一時間ほどで清水駅に到着
想像以上にのローカル感に、若干の不安を覚えました。
改札を出て清水駅前へ
うーーーん…
人っ子一人、見当たりません(笑)
駅前から少し歩くと湿地行きのバス停があるとの情報でしたが、駅前から見える範囲では確認出来ず
どのみちバスを降りてから歩くのも嫌だったので、タクシーに乗ろうかと思っていましたが、ピークタイムの夕暮れ時にはまだ早いからなのか、タクシーが1台も居ません。
さて
どうしたものかと思案中に、恐らく高美湿地からの観光客を乗せてきたと思しきタクシーが駅前に停車
スーツケースをトランクから降ろした乗客(多分、大陸の中国人家族)と入れ違いに、乗せて貰えないか尋ねます。(一応、中国語で)
私:おいくら?(多少銭 ドゥ シャオ チィェン?)
運ちゃん:300塊(サン バイ クワァイ = 300元)
私:ちょっと高くない?(太貴了! タイ グィ ラ!)
運ちゃん:そんな事ないって!(中国語で何て言われたのか忘れました… 多分、みんなこの値段だよ!って感じだったはず)
私:分かりました。是非乗せて下さいませ (弱っ!)(好的、請去。ハオダ チンチュィ)
生意気にも価格交渉をしようとして撃沈したふざけた日本人に、さぞお怒りかと思いきや、この運ちゃん大変ファンキーな人でした。
翻訳アプリを駆使して沢山話しかけてくれたし、我々が北海道(ベイ ハイ ダォ)から来たことを告げると、台湾では北海道旅行が人気なんだよ!と教えてくれたり
とても楽しいひと時でした!
謝謝!
そして高美湿地に到着
まず目に飛び込んでくるのは、沢山の風車
壮観です!
そして風車の回るスピードの速い事!
北海道にも結構、風車があるけれど、こんなに速く回っている風車を始めて見ました。
羽根が飛んでいかないか心配
風車がブンブン回るって事は、それだけ風が強いって事
いつもこうなのか、この日が特別なのか、私には分りませんが半端ない強風!
あまり台風が上陸しない北海道人にとっては、事故レベルの風の強さです。
お陰で嫁が持っていたカメラのレンズキャップが飛ばされていしまい、桟橋を降りてダッシュで拾いに行く羽目に…
キャップを回収してホッとした途端、今度は私の悠遊カードが飛んで行ってしまった!
もう嫌…
すっかり疲れてしまった私
一応、湿地に降りられるように、ビーチサンダルも持っていましたが、眺めているだけでお腹一杯になりました。
風が強いので、飛ばされないように立っているだけでも体力を使います。
40分ほどの短い滞在でした。
なるほど夕暮れ時であれば、もっと綺麗な景色が楽しめる事は間違いなさそうです。
沢山の人が浅瀬に降りて遊んでいました。
湿地からの帰りもタクシーを利用
乗り込むや否や、こちらの運転手さんも「300塊、OK?」とのお言葉
なるほど
協定価格=カルテルが出来上がっている訳ね(笑)
勿論、OKですよ!清水駅までお願いします。m(__)m
清水駅に着くとタクシーが数台客待ちをしていました。
やっぱり夕暮れに目掛けて、観光客もタクシーも集まってくる感じなんですね。
日本人観光客が自力で行くには、割とハードルが高い場所ですが、綺麗な景色や壮大な自然に感動できる方には行く価値有りです。
我々は夕日の時間帯の訪問じゃなかったので、「苦労して辿り着いた割には…」という感想ですが、旅行内プチ冒険みたいな経験が出来たので、楽しい思い出となりました!
公共交通機関で行くのに自信の無い方は、オプションツアーが間違いなさそうです。
ボウリング 2019/8/11 リーグ最終週
10週区切りのリーグ戦も今日が最終週
記事をアップする気にならない程、情けなかった前2週の成績がコチラ
第8週目
730ピン 182.5アベ
第9週目
719ピン 179.8アベ
スランプに陥ってから、既に一年以上が経過
迷宮の中を彷徨っている状態なのに、今日も投げなければならないのがリーグ戦の辛いところ
週に一度、唯一の運動の機会だと割り切って、楽しく投げましょう!
今週のオイルはコレ
1ゲーム目
球はアルティメット・ニルバーナ
7枚目スパット通しのチョイ出し戻しのライン取り
そんなに難しい感じはしないけれど、狙った所へきっちり投げきれない…
ジャストに入っても、7番ピンのタップ率が高くて、スコアにならず
ハァ…またマイナス発進だ…
2ゲーム目
コントロールミスとリリースミスを交互に犯す愚かな内容
相変わらずタップも激しく、ノーミスなのに200アップせず(苦笑)
3ゲーム目
4・5フレのダブルで、ようやく乗れそうな感じだったのに、続く6フレで内ミスしてターキー成らず
8フレは外ミスしてのノーヘッドから、難しい残りピンでスペア出来ず
引っ張ったり出し過ぎたりと、ミスの仕方が一定じゃない辺りが本当にダメダメ
最終ゲーム
前ゲームの10フレでも、ストライクかと思った投球で7番ピンが残ったので、ボールチェンジを決断
このまま投げても、どうせジリ貧だから、もうどうにでもなれ!
ってことで、マーコウに持ち替えた所、2フレでタップした以外は、8フレまでストライクラッシュ!!
何で早く変えなかったんだよ?!
トータル800アップも見えてきた9フレ
チンケな男の浅はかな欲が、ボウリングの神様に「ザマー見ろ!」と叱りつけられたかのように、スプリットが炸裂…
ハイ!終了~~~
4ゲームトータル 789ピン 197.3アベ
結果的にボール選択が間違っていた挙句、コントロールミスも多すぎた訳で、アップ出来なかったのも致し方ない内容でした…
にしても、11ピンくらい何とかなっただろうに(泣)
今期の10週トータルアベは、188.7
ちなみに…
前期 187.3
前々期 196.1
底なし沼にハマり中(笑)
ボウリング 2019/7/14 リーグ第7週 新(珍)記録達成!!
先週は久しぶりのプラス計上
果たして調子は上向いているのか?
正念場の7週目です。
コンディションはコチラ
内外のオイル差が激しく、あまり好きなレーンではありません…
しかも、レーン抽選で一番嫌いなボックスを引き当てるし…
案の定、練習投球から左右のレーンで曲がり方が全然違います(泣)
1ゲーム目
曲がらない36番レーンからスタート
何故か他のレーンよりも、いつも滅法速くなるこの36番レーン
やっぱり曲がりが出辛いので、持ち球では最強のダーク・ニルバーナで投球
ところが、いきなり5番ピン絡みのスプリットからオープンフレーム
結局、この36番では10フレにやっとストライクが1回だけ…
遅い方の35番は、アルティメット・ニルバーナで善戦していたけど、9フレがジャストポケットでの7番9番スプリット!
これでジ・エンド
160スタートって…(爆死)
2ゲーム目
左右の違いにもようやく慣れて、どうにかポケットは外さなくなった感じ
3フレからのターキーで、「1ゲーム目の負債を返済出来るかな?」と夢を描いたんだけど…
頭に来るくらい7番ピンが飛ばない…
このゲームだけで、4回の7番タップが発生
全部スペア出来たから良いようなものの、普段の私なら全部外していてもおかしくないから、これはこれでアメイジングな展開
ノーミスゲームのオマケ付きで213ピン
3ゲーム目
ほぼ前のゲームと同じ展開
ここも4回!のタップに苦しんでスコアが伸びず…
最終10フレは、タップを嫌がって厚目を狙った挙句のオープンフレーム
これでも一応は、立ち位置でのアジャストを試みているんだけど…
平行移動もしたし
前後の調整もしたし
35番レーンは、球もマーコウに変えたし
もう打つ手が無い(涙)
最終ゲーム
気を取り直して、頭からターキー発進!
いける!と思った矢先の4フレがタップ…
5・6スペアの後、7~9フレと悪夢のような3連続7番タップ!
あのピン接着されてんのか?!
4ゲームトータル 772ピン
193・0アベ
今日はスコア云々よりも、何と言っても7番ピンタップに尽きる
その数、なんと14回!!
自己記録を1つ更新しました!
って …
全然嬉しくねぇし…
ボウリング 2019/7/7 リーグ第6週
正直、ボウリングに対する情熱が、未だかつてないほどにドン底です…
そんな訳で、当ブログのボウリング結果記事も、暫く放置していました。
その間のリーグ戦結果はこんな感じ
6月2日 第3週目 ハウスコンディション(ショートオイル)
731ピン 182.8アベ
6月9日 第4週目 ハウスコンディション(ミドルオイル)
783ピン 195.8アベ
6月22日 第5週目 ハウスコンディション(ミドルオイル)
711ピン 177.8アベ
酷い…酷すぎる…
第5週目に至っては、自分が最も得意とするオイルパターンであったにも関わらず、180アベにも届かないという体たらく
なのに、それほど悔しくもなく、練習して調子を上げるぞ!って感じでもなく…
これまでリーグが休週の日曜日は、一般参加の大会に参戦するのが常だったけど、それすら面倒くさいのが今のテンションであります。
それでもリーグ戦だけは、投げなきゃならないのが辛いところですが、リハビリ期間だと思って行って来ます。
今週のコンディション↓
はい来ました!
我がセンターで、最もオイルが少ない超ドライレーン!!
今年に入って、このパターンを3回投げて800アップ無し
623!と大撃沈したこともある苦手パターンです…
1ゲーム目
アルティメット・ニルバーナからスタート
レーン云々よりも、自分自身の投球バランスが悪くて、あっち行ったりこっち行ったりダメダメな内容
何とかスペアで繋いでいた9フレ、遂にジャストでポケットを捉えたと思ったら、ああ無情の7番タップ…
スカッと外して、はいサヨウナラ~~~
2ゲーム目
2フレで内ミスしてノーチャンスのスプリット
内ミスは即死だわ…このレーン…
4フレから4発持ってきたけれど、またまた9フレでスプリットを喰らって、アップせずの198ピン
3ゲーム目
前のゲームの後半に、若干キャリーダウンを感じてしまったのが悪いほうに出ます。
疑心暗鬼のまま、少しだけ厚目狙いに移行したんですが、これが大失敗
逆に食い込み過ぎて、同じ形のスプリット2回で爆死…
終盤のターキーも空しく176ピン止まり
最終ゲーム
遅くなってきたのは間違いないから、とにかく球を走らせよう!奥まで押し込もう!と意識して投げたのが良かったみたい
頭からターキー発進!
2回スペアの後、5連続で何とか挽回に成功
255ピンは、今期リーグ戦での自己ベストです。
4ゲームトータル 811ピン
202.8アベ
第2週目以来のアップとなりましたが、最後がたまたまビッグゲームになったから良かっただけで、それまでの内容は依然として情けないものでした。
それでも800アップしたことは素直に嬉しいので、これでテンションが上向くことを期待しよう!
自分自身に…
台南の安平観光なら、「同記安平豆花」は外せない。
2019年5月2日(木) 11:30
台南屈指の観光エリア「安平」に向かいます。
台南駅付近から行くには、台南駅前北側バス乗り場から、路線番号「2番」のバスに乗車するのがベターです。
台南の駅前にはバス乗り場が2か所在って、2番バスは北側乗り場から乗車します。
場所ですが、台南駅の改札を抜けたら、駅前ロータリーを反時計回りに進みます。
T-Bⅰkeステーションを通り越した先、アーチ型をした台南鐡道大飯店の前に在ります。
1Fにセブンイレブンが入っているので、分りやすいですよ。
安平方面へは、2番線以外にも「88番・99番」のバスでも行くことは出来ますが、所要時間が長い・平日の運行本数は少ないなどの理由から、2番バスがオススメです。
ちなみに「88・99番」は、駅前南側バス乗り場からの乗車となります。
画像の「鐡道大飯店」の前がバス乗り場
さて我々は、無事に2番バスに乗車
曜日を問わず、日中であれば15分~20分間隔で来ますので、時間ロスは少ないですね。
目的地の【安平古堡(安平路)】バス停までは、およそ30分で到着
さて安平観光の前に、まずは腹ごしらえです。
バス停を降りてから、来た道路(安北路)を150Mほど戻れば、お店が在ります。
画像の「古堡街81巷」の上が降車するバス停
本当は本店に行こうかと思っていましたが、少し遠いので観光スポットにより近い2号店さんにしました。
早速、店先のカウンターで注文!
店内で食べる場合は、「内用=ネイヨン」と伝えます。
カウンターに写真入りのメニューが有るので、注文は指差しでも大丈夫だと思います。
私は何とか頑張って、練習中の中国語と指差しミックス(苦笑)でのオーダーに成功
竹炭黒豆花+タピオカ
伝統白豆花+檸檬シロップ
どちらも大変美味しく頂きました!
豆花自体が豆の味がしっかりしているので、味気なく感じることはありません。
さっぱりとした檸檬シロップとの相性も抜群です。
以前に台北の有名店で食べた豆花にハマらなかった嫁が、「コレは旨い!!」と絶賛していました。(笑)
私が注文した黒豆花は、見た目ほどには香ばしさを感じませんが、程良いビターテイストで、特に男性に好まれそうな一品
黒蜜シロップとタピオカの甘さが、黒豆花の仄かな苦みとナイスコラボです。
台南の安平観光へ行かれる際は、是非オススメのデザートです。
台南のレンタル自転車 「T-Bike」を、危うく借りっぱなしで帰国する所だった件
2019/5/1 AM10:20
高雄から台鉄(在来線)で台南に到着
台南観光の前に、駅前にあるレンタル自転車ステーションで、T-Bikeを借りる所からスタート!
台北や高雄と違って、台南にはMRTが無いので(2019年春時点)、徒歩以外の移動手段は、必然的に路線バスかタクシーがメインとなります。
ですが、台南の街は割とコンパクトで、観光名所や美味しいお店も市街地に点在しているので、自転車の機動力がマッチします。
結局この日は、朝から17時頃まで自転車を乗り倒しました。(笑)
さてバイクステーションの場所ですが、駅前の右手にありますので、改札を抜けたらロータリー沿いを、反時計回りに歩けば直ぐに見つかります。
ただし、駅前を横切る通りには、何故か横断歩道が無いので(苦笑)、渡る際は充分気をつけて下さい。
【自転車の借り方手順】
借りる手続きは、キオスクという操作機からするのですが、事前に借りたい自転車のサドルの高さやタイヤの空気、駐輪場所の番号などを確認しておくと良いでしょう。
サドルの調整レバーが渋くて効かなかったり、空気が減っている自転車も有りますのでご注意下さい。
借りたい自転車が決まったら、いざ操作開始!
画面に触れると、左列のメニュー一覧から言語の選択出来ますので、日本語でガイダンスを受けられます。この点は、台北のU-Bikeより親切
*U-Bikeの操作機は、日本語表記無し(2019年春現在)
次に、「Credit Card」をタッチ
更に「Rent Bike 自転車をレンタルする」をタッチ
すると「自転車を紛失した場合、自転車の残値で賠償頂く。」という確認画面が来ます。(画像撮り忘れ)
なので、「Enter」をタッチ
画面が切り替わって、「当クレジットカードで取引き、サインレシートを提供しません。」と出ます。
ここも「Enter」をタッチ
ここからクレジットカードの手続きエリアへ移行
画像右下のカード投入口へ、クレジットカードを挿入します。
カード番号や有効期限は、自動で表示されます。
上から3段目の「CVV Number 認証コード」のみを、端末機下部のテンキーから直接入力します。
カード裏面の3桁のアレです。
カード情報の入力が完了すると、借りられる自転車番号の画面に移行
予め決めておけば、ここがスムーズです。
それから、クレジットカードの回収をお忘れなく!
希望の番号をタッチすると、90秒からのカウントダウン開始!
90秒以内に自転車を取り出さなければやり直しなので、ダッシュで自転車へゴー!
希望の自転車の前に来ましたら、接続台の赤ランプ のボタンをプッシュ
すると接続台とのロックが解除されるので、自転車を引き出せばOKです。
【施錠の方法】
前カゴから延びるワイヤーロックを、前輪に通してからハンドルの前面(カゴの上)にある差込口にはめ込みます。
すると差込口左横のカギが解放されますので、これを抜き取って携帯すれば、観光先での駐輪も安心!
写真は、赤崁楼(チーカンロウ)入口前の駐輪スペース
結局この日は…
台南駅前 ⇒ 赤崁楼 ⇒ 集品蝦仁飯 ⇒ 林百貨 ⇒ 國立台湾文學舘 ⇒
玉井之門(ドライフルーツ購入) ⇒ 赤崁擔仔麵 ⇒ 合成帆布行
と台南観光を満喫
赤崁擔仔麵の店先に駐輪中
ずーーっとレンタル自転車で移動しました!
駅前から最も遠い「集品蝦仁飯」でも2.3kmなので、市内中心部の観光なら充分自転車で回れます。
「合成帆布行」は、嫁のリクエストで急遽訪問しましたが、自分達の都合で自由に移動できるのも、自転車のメリットですね。
【注意点】
台南中心部は、台北や高雄と比べて歩道が狭いです。
台北などは広い歩道の一部分が、「自転車走行ゾーン」として、区別されている所も多いのですが、台南では殆ど見かけませんでした。
なので…
台南中心部で自転車は、車道を走らなければなりません。
ですが、皆さんご存知の通り、台湾はスクーター大国
車道右側の「慢機車」と線引きされたエリア(台湾は右側通行)は、常に多くのスクーターが走っています。
そこをスクーターに注意しながら、更に自動車や路上駐車にも、気を配りながらの運転となります。
最初は…
めっちゃ怖かったです…(泣)
でも段々と慣れてきて、後半は滅茶苦茶上手くなりました。(笑)
路上駐車を早目に発見!
左後方を目視確認!(自転車にはミラーは付いてません)
安全を確認してから、路上駐車を回避!
ってな感じです。
そんなこんなで台南観光を満喫して、駅前に戻ってきました。
さあ自転車を返却しましょう!
我々の前にも、何人かが自転車を返却していきます。
実は、この光景が落とし穴だったんです…
皆さんステーションに乗りつけるや否や、自転車を設置バーに差し込んで、スタスタと離れていきます。(のように見えたんです!)
台北のU-Bikeでは、クレジットカードで自転車をレンタルした場合、返却時には操作機での処理は不要です。
この事も相まって、台南T-Bikeも自転車を差し込めばそれでOK!と、完全に思い込んでしまいました。
実際には、台南T-Bikeをクレジットカードでレンタルした場合、返却時にもキオスク端末機で、返却手続きの操作実行が必要だったのです!!
お気楽な我々夫婦は、自分勝手な思い込みから、正しい返却手続きを取ることなく、宿泊先の高雄へ移動してしまいました…
自転車は2台とも、請求上では借りたままの状態です。
この時は、そんな事とは露知らず…
びっくりしたのは、翌日の事
二日続けて高雄から台南に遊びに来て、「今日も自転車借りて色々廻ろう!」なんて、お気楽に駅前ステーションの操作機に向かう私
あれっ?!
変な表示が出てる…?
「このクレジットカードでは、既に借りられているので、新たには借りられません。」みたいな画面が!(正確な文面は忘れました。気が動転していたので…)
どういうこと??
試しに嫁のクレジットカードでも、借りる操作をしてみますが全く同じ状態
この時点で、やっと気が付きました。
昨日、自転車を返した時、返却手続きが必要だった事に…
なるほど
最初の画面内にありました。
「Return Bike 自転車を返却する。」って項目が…
丸一日経って、前日分の返却処理完了(笑)
金額的には大したこと有りませんでしたが(数百円)、あのまま帰国していたら、果たしてどうなっていたのでしょう?
何度思い返しても、ドキドキする出来事でした。